令和4年九州場所の注意点

大相撲・九州場所

のこすところ十四日目と千秋楽でしか関係のない話になりそうですが、九州場所を見に行く際に注意しておいたほうが良い事項をまとめておきます。

①十四日目と千秋楽は若干進行時間が違う
十四日目の取組開始は10:45頃から、千秋楽は10:15頃から
十両土俵入りがそれぞれ14:15頃と13:45頃(千秋楽は表彰式がある分早くなります)
幕内土俵入りが15:40ごろと15:15頃です。
各土俵入り前に入場を希望されるのであればお間違えないように♪

②再入場は何度でも可能ただし、17時まで(千秋楽はもっと早い思われます)
昨年と違い、今年は再入場が何度でもできるようになりました。ただし、受付を行い、手首にその日の指定されたテープを巻く必要があります。
再入場時は手首にまかれたテープと入場券を提示し、再入場します。入場券を持たない、テープを巻かない状態で外に出ないようお気を付けください
キッチンカーも場外扱いとなるため、入場されない方も利用可能となっています

③入場券は常に携帯しておく
会場内はどの席も似たような作りで、通いなれていないと自分の席がどこであるかわからなくなります。入場券を持っていればそこに席の番号が記載されているため、案内係の方に尋ねれば席まで案内してもらえます。実際そういったかと毎日見かけますので、甘く見ず入場券は携帯するようにしましょう。

④飲食について
今回、升席は軽食OKとなっており飲み物はアルコール以外制限なし、アルコールは一人1本までとなっております。
この軽食の取り扱いが人によって違うようでお弁当を食べている人もいれば梅ヶ枝餅を食べている人もいる状況です。ただ、感染症対策としてですので、お弁当のように少し時間がかかる食べ物は控えるのが良いと思われます。あくまで短時間で食べ終わり、マスクを着用できるもの、と考えるのが良いでしょう。アルコールの1本もなかなかアバウトすぎる表現ですが、館内で販売されているものを1本との認識でよいかと思います。※アルコール類の持ち込みは禁止のため
土俵溜まり、溜り席は飲食禁止です。熱中症対策で一瞬の水分補給は可能な時期もありましたが、今場所でそのアナウンスを明確には聞いておりません。

⑤館内の温度に関して
福岡の気温は予報によると観戦中は18~15度となるようです。が、人の熱気と照明の温度によってだいぶ温かいです。気温18度で十両以降の土俵回りは体感20度を超えていると思われます。厚着をしていると扇子で仰ぐ回数が増えると思われます。調節しやすいように薄い上着を持っていき重ね着で対応するなどの準備が必要かと思います(升席であれば脱いだ上着を置いておけるのであまり深く考えなくてよいのですが、溜り席はスペースが限られているため、ダウンなどを着ていくと脱いで置く場所がないなど困ったことになると思われます。ただ、終了後の外気温は15度を下回ってくるので十分んな防寒対策が必要ですのでその点もご注意ください。私はダウンベストなどを利用しています。コンパクトにまとめて座席下に収納できるため

⑥帰宅時の注意点
九州場所で一番込み合うのがこれではないでしょうか。
国際センターから天神、博多に出るための交通手段がバスしかないため(タクシーは後述)利用者の列がかなりのものとなります。
貸し切りバスが準備されますが、弓取り式まで見て会場外にでたら、結構な列となっているのが一般的です。また、天神行きと博多駅行きで整列場所が違うので間違えないよう、バス会社の方の案内をよく確認して並ばれるとよいでしょう。
タクシーを利用される場合、国際センターに接する道路は交通規制が課されているため、横断歩道を渡って、一本南の国道まで歩いたうえでタクシーを拾うのが良いかと思います。交通規制は国際センター前の東向き方向の車線のみですが、西向きの車線も込み合うので、この近辺から出るのに時間がかかると思われます。あくまで参考までに

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