大相撲の裏方は裏じゃない、もう一つの表だ

大相撲の魅力がたくさん詰まった一冊!

タイトル:知れば知るほど 行司 呼出し 床山
発売元:ベースボール・マガジン社
発売日:2019年05月13日
新品価格¥1,650

力士700人に対して140人の職人たち!!

 大相撲をテレビで見ていると一番目に入るのは…審判の親方衆…ではなく、やはり力士ですよね。
 しかし、力士以外にもハッケヨイ!ノコッタ!ノコッタ!と土俵をせわしなく動いてさばく行司さんや、ひがぁぁぁしぃぃぃと伸びのある声で力士を呼び出す呼出しさん、さらにほとんどテレビでは目にすることはない裏方中の裏方、床山さん。
 あまり気にしたことが無いかもしれませんが、定員はそれぞれ、行司45人、呼出し45人、床山50人の総勢140名が力士の陰で土俵を支えているのです。

 そんな、行司さんや呼出しさん、床山さんにスポットを当てた一冊がこの、『知れば知るほど』シリーズ本です。全編カラーページで構成されており、様々な資料を目にすることができる一冊となっています。あのお相撲さんの大銀杏(オオイチョウ)はどうやって結っているのだろう?番付表ってどうやって書いているんだろう?そんな何気ない疑問もこの一冊で『あぁなるほど!』とすっきりする事でしょう。

 ほかにも、え!?土俵ってそんな風に作っていたの!?とかそんな仕事まで割り振られていたなんて…といった知識がちりばめているので、これを読むことで、あれも気になる、あぁほんとだ!!とテレビでは見られない部分が気になってついつい会場へ足を運びたくなってしまうかもしれませんよ。

 テレビや週刊誌では、いろいろと不祥事ばかりが目に付く大相撲の世界かもしれませんが、もっとよく見ると、確かに昔から引き継いできた伝統というものが随所に散りばめられていることに気が付くのではないでしょうか。ぜひ手に取って頂き、奥深い相撲の世界にずっぽりと嵌っていただけたら幸いです(笑)

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hindkill

大相撲の現地観戦は、ほぼ九州場所のみ。他は基本BS、地上波、abemaTVになります。 不動産関連や消防設備関連も職業柄触れることが多いですが、個人的にはビジネス書を読み、モバイルアプリに時間を奪われ、気になることが多すぎてどれが確かな趣味なのか少々難しい日々を送っております。

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